港区医師会が新政治団体を設立(産経新聞)

 港区医師会(赤枝恒雄会長)は12日、区内で会見を開き、区医師会の政治団体「港区医師連盟」の組織を改変し、新たに「医療ネットワークみなと」を設立したと発表した。薬剤師や区民とともに特定の政治団体に偏らない医療中心の政治団体をめざすという。

 設立の理由について、赤枝会長は、約7年前に港区医師会出身の区議が引退し、昨年の都議選では都医師会推薦の医師2人(ともに自民党公認)が落選したことに触れ、「医師会推薦の議員が区議会・都議会共にいなくなり、行政とのパイプを完全に失った」と説明。そのため新型インフルエンザの対応やワクチン配布に関しても、行政から情報が得られないなどで混乱が生じているとした。

 そのうえで赤枝会長は「民主党か自民党か、という時代にある中で、私たちが信じる医療を区民に提供していくためには、特定の政党に偏らない新組織を設立することが必要だった」と語った。

 平成23年4月中に予定されている港区議選に、独自候補として産婦人科医の中嶋章子氏(46)を擁立。また将来的には全国組織への発展を目指す。

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