<雑記帳>大隈重信が記念貨幣に(毎日新聞)

 都道府県ごとのデザイン硬貨が作られている地方自治法60周年の記念貨幣に、“佐賀県代表”として早稲田大の創設者で元首相の大隈重信が決まった。

 大隈は1871(明治4)年の通貨制度改革を推進。新単位「円」の導入にあたって硬貨の形を四角から円形に変えるよう提案し、「円を作った男」としても知られる。

 記念貨幣は500円と1000円で、今年秋に発行予定。約140年ぶりに帰ってくる明治時代の「ミスター円」だが、その目に映る日本経済は円満といきますか……。【上田泰嗣】

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