「辞任の声出ないの不思議」麻生前首相が民主批判(読売新聞)

 小沢一郎・民主党幹事長の3人の側近が逮捕されたことに絡み、麻生太郎・前首相は17日、「党内から(幹事長職を)辞めろという声が全く出ないのは不思議だ。明らかに、開かれた国民政党とは言い難い」と民主党を批判した。

 福岡市内で開かれた自民党県連役員会のあいさつで語った。自らの首相在任中に「麻生降ろし」で自民党内の足並みが乱れたことを踏まえ、「自民党では不祥事がなくても足を引っ張られた人がいた」と笑いを誘い、「民主党の方々からは今回批判が出ない。党の体質が問題なのだと思う」と述べた。

 一方、古賀誠・元幹事長は役員会後、記者団の取材に応じ、「我々は冷静に推移を見ながら、さらなる説明を期待する。もし、それが足らざるということであれば、しっかりただしていく」と語った。

またボンバル機が引き返し 警告灯の表示に不具合(産経新聞)
政治とカネ、どこ吹く風 民主「予算優先」(産経新聞)
<火災>ビルの1室焼け、1人暮らしの70歳死亡 東京(毎日新聞)
交差点に重傷女性、トラックで何度もひく?(読売新聞)
日米同盟深化、年内に成果…安保50年で首相談話(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。